いつもありがとうございます。
心理カウンセラーの櫻井朱実です。
皆さま突然ですが、
学校って、どうして行かないといけないんでしょうかね?
そんなの知らん。
当たり前すぎて、考えたことないわ~、
という方も多いのではないでしょうか。
私は、
義務教育だし、周りのみんなが行ってるし。
学校は行くもんでしょ、って思ってました。
また、学校を休むと判断する基準は、
『熱があるかないか』
でした。
今思うと、謎の基準でしたね・・・・・お恥ずかしい。
それだけ、自分に厳しかった、ということだと思いますし、
『当たり前』と思っている分だけ、
疑問に思うこともなく、他の考え方や価値観を取り入れる、という発想もなかったんだと思います。
* *
新しい価値観を受け入れるというのは、今までの自分が否定されるような感じがして抵抗感が出てくる場合もあるし、
今を変える、ということはエネルギーが要るので、めんどくさいと感じたり、後回しでいいや、って思ったりするかもしれません。
また、『どうして私だけ変わらないといけないの?!』という、怒りも感じるかもしれませんよね。
ただ、今持っている『当たり前』という価値観が、
不登校を長引かせたり状況を悪化させることに繋がることがあるんですね。
親の『当たり前』を証明するあまりに、子どもが苦しんでいるのだとしたら・・・・・
その『当たり前』は本当に必要なのか?
もう一度考えることは必要かもしれません。
* *
最近、子どもと一緒に恋愛ドラマを観ることにハマっていて、
先日まで
『ロングバケーション』
というドラマを観ていたんですけれども、
1996年(今から26年前)放送のこのドラマ、
改めて観てみて気づいたのが、
【スピード感の違い】
だったんですね。
物語の流れもゆっくり。展開もゆっくり。
その分、一人一人のキャラクターの心情を丁寧に描いているように感じました。
そして、みんなスマホどころか、ガラケーやポケベルも持ってない!!(笑)
ですから、好きな人に連絡取るにもあーだこーだ悩んだり、待ち合わせ場所に相手が来なくてもひたすら待っていたり、
帰宅後留守電に彼女からメッセージ入ってないか?ドキドキして再生したりしているのはとても新鮮でしたね。
よく考えてみると、私が10~20代の頃って、もっと時間がゆっくり流れていたんじゃないかな、って思いました。
今は情報が滝のように流れ込んできて通り過ぎていく。
いつでも連絡取れる分、返事が返ってこないと不安になり、自分も返信しなきゃ、ってプレッシャーを感じたり。
今の子どもは、私たちが想像している以上に、多くのストレスを感じているのかもしれないな、って思いました。
自分の子ども時代と今を単純に比較するのは、そもそも無理があるのかもしれません。
不登校への考え方も変化していますし、学校に行かないんだったらどうするか?っていう選択肢も増えています。
今、『当たり前だと信じていること』を見直すことが、
不登校と向き合うのに大切なことのひとつなのではないでしょうか。
・・・しかし、ロンバケ良すぎた。一緒に観ていた息子とともに、しばらく抜け殻になりそうです(笑)
* *
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櫻井朱実のカウンセリングのご案内
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そんなの知らん。
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義務教育だし、周りのみんなが行ってるし。
学校は行くもんでしょ、って思ってました。
また、学校を休むと判断する基準は、
『熱があるかないか』
でした。
今思うと、謎の基準でしたね・・・・・お恥ずかしい。
それだけ、自分に厳しかった、ということだと思いますし、
『当たり前』と思っている分だけ、
疑問に思うこともなく、他の考え方や価値観を取り入れる、という発想もなかったんだと思います。
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新しい価値観を受け入れるというのは、今までの自分が否定されるような感じがして抵抗感が出てくる場合もあるし、
今を変える、ということはエネルギーが要るので、めんどくさいと感じたり、後回しでいいや、って思ったりするかもしれません。
また、『どうして私だけ変わらないといけないの?!』という、怒りも感じるかもしれませんよね。
ただ、今持っている『当たり前』という価値観が、
不登校を長引かせたり状況を悪化させることに繋がることがあるんですね。
親の『当たり前』を証明するあまりに、子どもが苦しんでいるのだとしたら・・・・・
その『当たり前』は本当に必要なのか?
もう一度考えることは必要かもしれません。
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というドラマを観ていたんですけれども、
1996年(今から26年前)放送のこのドラマ、
改めて観てみて気づいたのが、
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だったんですね。
物語の流れもゆっくり。展開もゆっくり。
その分、一人一人のキャラクターの心情を丁寧に描いているように感じました。
そして、みんなスマホどころか、ガラケーやポケベルも持ってない!!(笑)
ですから、好きな人に連絡取るにもあーだこーだ悩んだり、待ち合わせ場所に相手が来なくてもひたすら待っていたり、
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よく考えてみると、私が10~20代の頃って、もっと時間がゆっくり流れていたんじゃないかな、って思いました。
今は情報が滝のように流れ込んできて通り過ぎていく。
いつでも連絡取れる分、返事が返ってこないと不安になり、自分も返信しなきゃ、ってプレッシャーを感じたり。
今の子どもは、私たちが想像している以上に、多くのストレスを感じているのかもしれないな、って思いました。
自分の子ども時代と今を単純に比較するのは、そもそも無理があるのかもしれません。
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〇40代からの生き方について
〇夫婦関係を改善したい(パートナーの浮気。離婚を突きつけられている。)
〇W不倫で気持ちの整理がつかない。先が見えない
〇セックスレスなど、セックスの問題
〇不登校
〇子育て全般(干渉してしまう。イライラする。)
〇ママ友・PTA・ご近所付き合いのお悩み
〇家族関係について(特に母親が重い。ハッキリ言って嫌い。でも、関係を改善したい。)
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